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2009年3月

日本の官僚  田原総一朗

 日本を動かしているのは事実上、自民党政府ではない。官僚集団である。彼らはどんな仕組みで権力の意志決定に関わり、具体的にどう行動しているのか。また如何なるヴィジョンの下に今後何をしようとしているのか。官僚たちのビヘイビアを通じて日本の権力機構を解明し、あわせて日本の未来を占う意欲的ルポ。

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荘子  真崎 守

 人間はあらゆるものに調和しようという資質と、あらゆる自然系から孤立しようとする性癖の二面性にゆさぶられつつ生きてきた。その二面性の揺さぶりが大きいほど人は自分を失い、文明はその方向を見失う。ゆえに古人は生命の原点「道」を語り残した。この物語は荘子の思想を生きたものとして捉え、その意とするものを伝えている。荘子を知る、ひいては自らの生命の主題を探る----これは画期的な思想漫画だ。

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堕落論  坂口安吾

  第二次大戦直後の混迷した社会に、戦前戦中の倫理観を明確に否定して新しい指標を示した「堕落論」は、当時の若者たちの絶大な支持を得た。「人間は堕落する。技師も聖女も堕落する。それを防ぐことはできないし、防ぐことによって人を救うことはできない。」墜ちきることにより真の自分を発見して救われるという安吾流の考え方は、いつの世でも受け入れられるにちがいない。

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神々の乱心  松本清張

  昭和8年。東京近郊の梅広町にある「月辰会研究所」から出てきたところを尋問された若い女官が自殺した。特高課第一係長・古屋謙介は、自責の念と不審から調査を開始する。同じ頃、華族の次男坊・萩園泰之は女官の兄から、遺品の通行証を見せられ、月に北斗七星の紋章の謎に挑む。----昭和初期を雄渾に描く巨匠最後の小説。

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秘太刀馬の骨  藤沢周平

 北国の藩、筆頭家老暗殺につかわれた幻の剣「馬の骨」。下手人不明のまま六年、闇にうもれた秘太刀探索を下命された半十郎と銀次郎は藩内の剣客ひとりひとりと立合うことになる。やがて秘剣の裏に熾烈な執政をめぐる暗闘がみえてくる。藤沢時代小説の隠れた傑作と称されるゆえんを充分にお愉しみ下さい。

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漢字の常識が身につく本  土屋道雄

 漢字を覚えるということは、その背景の言葉・文化に精通するということだ。本書では、誰もが陥りやすい盲点を徹底的にチェックし、漢字に必ず強くなる知識を満載。この一冊で、話題が豊富になり、表現力も豊かになる。

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日本経済新聞の徹底活用術  宮崎正弘

 あふれる情報の中で、あなたは何を選び、何を利用するか。「本当に価値のある情報」だけが仕事のフィールドを大きく広げる。ビジネスチャンスを逃さない「データバンク」の徹底利用術。

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漢字力を高める本  相原林司

 漢字がよく「読める」「書ける」は、実社会でなくてはならない常識であり、あなたの教養を高める武器になる。正しい使い方から語句の由来・決まり文句まで、言葉の知識がグンと増え、漢字がもっと自由自在になる本。

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文章読本  向井 敏

 文章がそなえるべき最高の美質は晴朗で快いこと、世には湿った情念を制御しえない、見せかけの名分があふれている。本書は、これまでの文章論が避けてきた既成大家の悪分をあえて例示、文章論議を作家の独占から解放した画期的な著作である。好ましい文章とはなにか? この時代に最もふさわしい懇切的確な文章入門の書だ。

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知的人生案内  竹内 均

 大きな希望をもって大きなことを試みよ! 進歩と成功の度合いは、その人の目標の高さによって決まる。本書は、一度きりの自分の人生を、知的に積極的に作り上げるための指針を示すものである。この機会を通じて、いまだ知らざる本当の自分の魅力を磨き出していただきたい。

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記憶力  保坂榮之介

  “記憶力をよくしたい”という強い意志と願望さえ持っていれば、記憶力はそれに適応するように高まっていきます。本書で紹介するイメージ・コントロール法は、脳のしくみに基づいた、「記憶力強化剤」と言えるでしょう。

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人間関係の築きかた  永崎一則

  はつらつと手応えある暮らしをしたい、リーダーシップを発揮したい、楽しく安らぎのある家庭生活を送りたい-------そんな心豊かな人生を創る決め手は人間関係。絶対に失敗しない人づきあいの極意を豊富な体験から語る!

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「漢字」おもしろ雑学 友人社編

  書けるようで書けない、うっかり読み誤る。すぐ思い浮かばない------こんな漢字とのつきあいも、楽しみながら覚えるコツがある。間違えやすいパターンと関連のあることばをまとめたこの一冊で、漢字の力がグンとつく!

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日本の歴史がわかる本  大和田哲男

  百年の戦国争乱-----なぜ信長が勝ち、秀吉が天下統一できたのか? 偶然か、必然か? そして、家康が天下分け目の戦いに勝てたのはなぜか? 裏切り、謀叛、策略に翻弄されながらも自らの力で歴史の幕を開け、そして幕を下ろした人間たちのドラマがここにある!

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まちがい健康学  志賀  貢

  コーヒーは胃に悪いからと、変えた紅茶のほうがよっぽど胃に悪かった-------よかれと思った健康法が無駄どころか害になることもある。身近な俗説、言い伝えを医学の目で総点検。健康維持に「本当に」必要なことは何かを考える。

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どうしてもコメの話  井上ひさし

  日本のコメが危ない、押し寄せる関税化・自由化の波に、現実になった大凶作、緊急輸入------。いまこそ日本のコメや農村の重要性を認識し、地球に優しい水田を守っていくときである。一粒のコメをつぶさに見つめ、児孫のために美田を残す道を探る。コメをめぐるあらゆる迷信を覆し、日本の進むべき新たな指針を示す。第一弾『コメの話』に引き続き、文庫オリジナル版で緊急刊行!

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難読

1 希う

2 蛹

3 革まる

4 水母

5 篩

1 こいねがう

2 さなぎ

3 あらたまる

4 くらげ

5 ふるい

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能力開発100の方法  鎌田  勝

  壁にぶつかった時、失敗した時、あるいは自分の限界を感じた時、人はそれにどう立ち向かっていけばいいのか?--------本書は、あなたの中に眠っている様々な能力を引き出し、一度しかない人生を二倍にも、三倍にも大きくする秘訣が満載されている!

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「新都」建設  堺屋太一

  「新都」建設は、首都機能を移転して東京の過密を解消するだけの単なる建設プロジェクトではない。それ以上に重要なことは日本の政治行政の体制を改め、真に生活の豊かさを実感できる効率のよい自由経済と民主主義の社会を作る契機になることである。21世紀に向けて本当に豊かさの実感できる国にするにはこれしかない。

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漢字に自信がつく本  靍岡昭夫

本書のいろいろな問題にチャレンジし、楽しんでいるうちに、実社会で必要な「感じの常識」が確実に身に付く!

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集中力を鍛える本  高橋  浩

  カントは毎朝三〇分、自分の家の窓からもみの木を見つめて集中力を養った。ホームラン王のベーブ・ルースは回転しているレコード盤のラベルを読みとる修練で力をつけた。これはほんの一例だ。集中力は訓練すれば着実に高まっていくものだ!

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短くてうまい文章の書き方  大隈秀夫

  文章を書くのが苦手、何を書いていいかわからない--------こんな人は文章作法の“七つの鉄則を知らないからだ。テーマの絞り方から書き出し、本文、ピタッと決める結びまで、この一冊で”文章アレルギー“が完全になくなる!

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ことばの力  外山滋比古

  現代のことばの問題を考える時、生活・文化のすべてにわたって、日本語化している外来語の存在を忘れることはできない。外来語とは日本語特有のものなのか。日本語との相違は何か。また、幼児語、方言のもつ意味は何なのだろう・・・・。日常語を例にとり、私たちのことばが内包する無限の力への信頼を示す、生きたことばのエッセイ。

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日本人の言語表現  金田一晴彦

   日本語は微妙なニュアンスと深い陰影に富んでいる。さらに日本人特有の話し方、書き方が、日本語を一層複雑で、むずかしいものにしている。本書は、古典から現代の歌謡曲、CMまで幅広い材料を豊富にひきながら、ことばの奥底にひそむ心理を明らかにしていく。著者ならではの鋭い指摘、軽妙で、エスプリにみちた文章、言葉に対する温かい眼はものの見方、文化の特質まで射程におさめる。

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故事成語  合山  究

  人生禍福のとらえがたさを示す「塞翁が馬」、滅びゆく美しきものを惜しむ「佳人薄命」、政治的真理の恐ろしさを表す「狡兎死して良狗烹らる」、恋人同士を結ぶ“赤い糸”の出典「月下氷人」。悠久の中国が生んだ風格ある言葉の森を歩き、人生の底知れぬ奥行きを読み味わう。

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本はどう読むか  清水幾太郎

  本はどう読み、どう役立てたらいいのか。効果的な読み方はないものだろうか。本書は、本の選び方、読み方から、メモの取り方、整理の仕方、外国語の読み方まで、著者が豊富な読書経験からあみだした、本とつきあう上で欠かすことのできない知恵や工夫の数々をあまさず明かし、あわせて、マス・メディア時代における読書の意義を考察した。読んで楽しい知的実用の書である。そして同時に、ここには、読書というフィルターを通して写し出された一つの卓越した精神の歴史がある。

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御家騒動  百瀬明治

   富・権力・名誉あるところに御家騒動あり。鍋島騒動、伊達騒動、加賀騒動など、藩政を二分し、大名家の存亡を賭けた熾烈な抗争劇・・・・・。身分秩序や家督制度がはらんでいた矛盾、武家政治のモラルの変遷を通じて、ついには幕藩体制崩壊の原動力にまでなっていった権力抗争の真実を、近代史学の視点から読み直す。

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「常識」の非常識  山本七平

  根拠のない前提がいつのまにか「常識」となって、人々の考え方を拘束すると、社会の通念に従って行動しているつもりが、結果としてとんでもない非常識になる。「死守すべき一線」型思考、「勤勉な日本人」神話などなど、平成ニッポンが陥った“常識のウソ”を根本からひっくり返した「山本七平式・考えるヒント」

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生きることと読むことと  中野孝次

忘れられない本がある。生きる励ましとなり、心の支えともなる本がある。自分にとって本当に必要な本といかにして出会うか。読書の醍醐味を語る。

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考える技術・書く技術  板坂 元

  すぐれた論文・レポートは文章技術の修練だけでは生まれない。目のつけどころや発想法、材料のあつめ方や整理術、さらには構成力や説得術が必須の条件となる。本書は、こうした一連の知的作業の技術やコツを、すぐ役立つように、著者自身の貴重なノウハウを惜しみなく公開して微に入り細を穿って教えてくれる、具体的で楽しいアイディアを満載した現代人必読の知的実用の書である。

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「ことば」を生きる  ねじめ正一

  生きたことば、光ることばとはどういうものか。詩人のことばはどこが違うのだろうか。自らの修業時代をたどり、ことば感覚の体得法を伝授。

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